
砂は熱く、海水はひんやり|友人と走った夏の千里浜
車を降りて砂浜へ出ると、思った以上に熱くなっていました。
素足では長く立っていられず、「熱っ!」と駆け足で波打ち際へ。海水に足を浸した瞬間、ひんやりした冷たさが広がります。車で走る楽しさだけでなく、この温度差まで残った、真夏の千里浜でした。
石川県の「千里浜なぎさドライブウェイ」。友人を案内して訪れ、波打ち際の道をドライブしました。
窓を開けると、すぐそばに波の音
夏の午後、青空の下に砂浜が続いていました。車で進みながら窓を開けると、潮風が吹き込みます。波の音も、すぐそばから聞こえてきました。
舗装された道路とは違う場所を走っている。海の近さを感じるうちに、まるで海の上を走っているような気分になります。思わず声を上げたくなるほどの開放感でした。
視界を遮るものがなく、目の前には海と砂浜。目的地に着くための移動というより、走っている時間そのものが、この場所を楽しむ時間です。
千里浜なぎさドライブウェイは、羽咋市から宝達志水町にかけて続く約8キロの海岸線。石川県の観光公式サイトでも、車やバイクで走れる砂浜として紹介されています。
熱い砂を抜け、海水に足を浸す
車を停めて波打ち際まで歩くと、今度は砂浜の熱さに驚きました。真夏の砂は、素足でのんびり立っていられる温度ではありません。
駆け足で海へ向かい、水に足を浸します。ひんやりした冷たさが、一気に広がりました。砂の熱さを感じたばかりだから、波打ち際の冷たさがいっそう気持ちよく感じられます。
車の窓から海を見るだけでなく、降りて砂と水に触れる。夏の海へ来た実感は、その短い距離のなかにもありました。
この日は、人影の少ない海岸だった
真夏に訪れたのに、この日の人影は驚くほどまばらでした。砂浜はほとんど貸切のようで、波の音とエンジン音だけが響きます。
自分たちだけの特別な海岸を、しばらく独占しているような気分でした。写真を撮り、波の音を聞き、海のそばで過ごす。走っているときの爽快さと、停まっているときの静けさを、両方楽しめました。
これは訪れた日の様子で、いつも空いているという意味ではありません。それでも、この夏の午後の静けさは、印象に残ったことの一つです。
走れるかどうかは、出発前に確認する
金沢方面からは、のと里山海道の今浜IC、または千里浜ICが入口の目安です。通行は無料で、普通車やバイク、大型観光バスも走れる砂浜として案内されています。細かな砂の粒が締まるため、車が走れる場所になっています。
ただし、波が高いなど安全に走れない場合は通行規制があります。これから向かう場合の規制状況は、記事末尾の案内と石川みち情報ネットで確認できます。
夏は、足を守るビーチサンダルや、帽子、日焼け止めも準備したいところです。走ったあとは、付いた砂や海水を洗い流すことも忘れずに。
車へ入ってきた潮風と、足に触れた冷たい海水。友人と出かけた千里浜には、走って眺める景色だけでは分からない、夏の感覚が残りました。
千里浜へ向かう前の通行確認メモ
本文は夏に訪れたときの景色や砂浜の記録です。車で走れるかどうかは、その日の規制状況を確認してください。
- のと里山海道の今浜IC・千里浜ICから
石川県の観光公式案内では、金沢方面からのと里山海道を通り、今浜ICまたは千里浜ICで下りる経路を案内しています。出発地や道路状況に合わせて経路を確認してください。
石川県観光公式サイト・千里浜なぎさドライブウェイ- 通行できるかは石川みち情報ネットで確認
波が高いなど、安全に走行できないと判断された場合には通行規制があります。出発前に観光道路情報の「千里浜なぎさドライブウェイ」を確認し、現地の規制表示にも従ってください。
石川県・石川みち情報ネット
情報確認日:。料金・運行・予約条件は各公式サイトで最新情報をご確認ください。



