
世界遺産の美術館とロダンの門|上野の杜さんぽと「鳥光國」のやきとり
東京3日目は、越谷でのランチから上野へ。
世界遺産の美術館で名作と向き合い、夜は駅前の炭火やきとりで締める——カルチャーとグルメを欲ばりにつないだ一日です。
まずは越谷駅前でランチ|AWキッチン
朝、拠点にしている越谷の駅前へ。
ガラス張りの大きな屋根が印象的な越谷駅。東口のロータリーには緑の植え込みが広がります。埼玉とはいえ、都心へ一本で出られる便利な街です。
ランチは駅前の「AWキッチン」で。
農家直送の野菜を主役にしたイタリアン。彩りのいい一皿で軽めにお腹を満たして、西口から電車に乗り込み、いざ上野へ向かいます。
上野駅に到着|杜へ続く玄関口
電車に揺られて、上野駅へ。
緑のJRサインと丸い時計をいただいた古い駅舎は、どこか旅情を誘います。広小路口を出れば、もう目の前は上野の杜。週末の夕方、家族連れや観光客で賑わっていました。
世界遺産の建築で名画と向き合う|国立西洋美術館
上野公園を歩いて、目当ての国立西洋美術館へ。
ル・コルビュジエが設計したこの本館は、世界遺産にも登録された建築です。小石を吹きつけた打ちっぱなしの壁面が、どっしりと低く構えています。
前庭に出ると、ロダンの「地獄の門」。
黒く渦巻く無数の人体が門いっぱいに彫り込まれ、てっぺんには「考える人」の原型が小さく腰かけています。間近で見上げると、その圧と緻密さに思わず息をのみました。
ひと歩きしたあとは、近くの「椿屋珈琲 上野茶廊」でひと休み。
深い赤の椅子とレトロな喫茶の空気のなか、ていねいに淹れた一杯で歩き疲れた足をやすめました。
夜は炭火のやきとりで締める|鳥光國 上野駅前店
日が暮れて、上野駅前の「鳥光國」へ。
ビルの地下へ続く階段の入り口に、「鳥光國」「もと村」と並ぶ看板。国産鶏を炭火で焼き上げる、やきとりと日本酒の店です。
店頭のメニュー看板には、もも焼き、せせり、つくね、特上レバーに、名物の鶏料理がずらり。
写真を眺めているだけでお腹が鳴ります。炭火の香ばしい煙につられて、地下の暖簾をくぐりました。
越谷の野菜ランチに始まり、上野の杜で名画と建築にふれ、締めは炭火のやきとり。
美術も食も、一日の動線でまるごと味わった東京3日目でした。最終日は虎ノ門と愛宕神社へ。




