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ねぎ塩牛タンの昼、巨大な月の夜|中野から下北沢を歩く

ねぎ塩牛タンの昼、巨大な月の夜|中野から下北沢を歩く

観光スポット東京都2025/10/6

下北沢の駅のそばで見上げたのは、夜空に浮かぶ大きな月でした。

クレーターまで再現された球体のアート。その下には黄色いテントが並び、人々がスマホを掲げています。日が暮れてから訪ねた広場には、お祭りのような人波がありました。

2025年9月29日、東京滞在も終盤です。昼は中野で牛タン定食を食べ、夜は下北沢へ。同じ東京でも、歩く街を変えると、その空気も変わります。

中野ブロードウェイのあとに、牛タン定食

お昼は、中野ブロードウェイをひやかしたあと、中野駅からほど近い牛タンの店に立ち寄りました。

木のトレイにのった定食です。薄切りの牛タンには、ねぎと白ごまがたっぷり。ほんのり桜色の肉に、照明の光がつやつやと映っていました。

中野で食べた薄切りねぎ塩牛タンの定食
中野で食べた薄切りねぎ塩牛タンの定食

白いごはんに、あつあつの味噌汁、小鉢、きゅうりの漬物。バターとわさびも添えられています。主菜だけでなく、脇にもいろいろあるのがうれしい一膳でした。

ねぎ塩の牛タンを、ごはんと一緒に。ときにはわさびをのせていただきます。さっぱりした味に、やわらかな歯ごたえ、後を引くねぎの香り。午前の街歩きの疲れが、ふっとほどけました。

街を歩いたあとに、腰を下ろしてしっかり食べる。中野では、この牛タン定食がお昼になりました。

下北沢の広場に、月と夜市

日が暮れてから、下北沢へ向かいました。古着屋や小さな劇場、音楽カフェのある街を歩き、駅のそばの広場へ出ます。

そこに、ぽっかりと巨大な月が浮かんでいました。見上げるほど大きく、表面のクレーターまでくっきりしています。

月の下には黄色いテントの夜市。ガーランドの電球が揺れ、周りではたくさんの人が月にスマホを向けていました。

ハンドメイドの雑貨やアートのブースをのぞきながら、人波の中をぶらぶら歩きます。古着屋帰りの若者も、家族連れも混じり、広場はにぎやかでした。

昼の中野では定食を食べ、夜の下北沢では月を見上げる。街を移ると、まるで違う国に来たようにも感じます。下北沢の自由で創造的な夜の空気に、すっかり当てられました。

次はどの街を歩こうか。夜市をのぞき、巨大な月を見上げた夜には、もう次の東京歩きが楽しみになっていました。

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この旅行の連載 · 全2回
  1. Day 1
  2. Day 4

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