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夜明け前の横浜駅から、金沢へ帰る|6泊7日の横浜旅をふりかえって

夜明け前の横浜駅から、金沢へ帰る|6泊7日の横浜旅をふりかえって

交通神奈川県2025/9/1

長かった横浜の旅も、いよいよ最終日。

まだ街灯のともる午前5時、人けのない横浜駅西口から、帰り道がはじまりました。

夜明け前の横浜駅から|帰路につく

始発前の横浜駅は、しんと静まりかえっていました。CIAL、NEWoMan、T・JOY の看板が掲げられた大きな駅ビルも、この時間はまだ眠ったまま。濡れた路面に青いタクシーが一台、ぽつんと信号を待っています。

昼間はあれほど人であふれる西口も、夜明け前はがらんと広く感じられます。バス乗り場の屋根の下で、始発を待つ人がぽつぽつと立っているだけ。ふだん見られない街の静けさに、旅の終わりらしいしんみりとした空気が漂っていました。

連日の街歩きでくたびれた足に、明け方のひんやりした空気が心地よく沁みました。一週間お世話になった港町に、胸の内でそっとお礼を言います。

ここから空路で小松へ。羽田まで戻り、飛行機で日本海側へと向かいます。小松空港からは北陸鉄道の連絡バス(1,300円)に乗り継いで、金沢へと帰りつきました。初日に飛んできた空の道を、今度は逆向きにたどる帰り道です。

6泊7日をふりかえって

初日の観劇と中華街、朝のみなとみらい、痺れる担々麺、川崎のイタリアンとサウナ。横浜とその周辺を、食と景色で欲ばりに歩いた一週間でした。

観光名所をかけ足でまわるのではなく、同じ街に腰をすえて、朝の港や深夜の中華街、平日の昼さがりまで、いろんな時間帯の表情を見られたのが今回の収穫です。一つの街でも、訪れる時間によってまるで違う顔を見せてくれました。

Day単位で書きとめておくと、どの日にどこを訪ね、何を食べ、いくら使ったのかが一本の線でつながります。同じルートをたどる人の道しるべとして、そして自分の旅の記録として、この夏の横浜をここに残しておきます。

荷物の中には、観劇のチケットや各地のレシートがそのまま残っています。一枚ずつ見返すと、その日の味や景色がふっとよみがえってくるのも、旅の記録をつける楽しみのひとつです。

次の旅は、また別の街で。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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